・59万戸停電、送電ケーブルの出火原因とは?
何らかの原因で自然発火した可能性 (東洋経済オンライン、10/13)
『
12日午後2時50分頃、埼玉県新座市..地下..送電ケーブル から出火
午後3時半頃から都心など広範囲で停電が発生
千代田区や埼玉県川口市の変電所を経由して供給するよう切り替え ...
停電は同4時25分に全て解消した。
火災は13日午前0時20分頃、鎮火した。
ケーブルは使用開始から35年が経過..
東電が今年6月に点検した際に異常はなかった
』
←経年劣化を定期チェックで見つけるのが
案外難しいということか
と思っていたら、kjmkjmさんが興味深い文書を発掘していた
↓
・OFケーブルの絶縁体劣化現象の解明 (住友電工テクニカルレビュー、2014年7月号)
『
従来は、OFケーブルの劣化はかなり緩やかと考えられてきたが、
調査の結果、 条件によっては劣化が進行する可能性があることがわかった...
現在でも送電設備において油中ガス分析などは実施されているが. ..
劣化の進展を必ずしも把握できるとは言えない。
そのため...X線調査によるコアずれ診断や
部分放電測定などの診断を組合せ、保守管理するとともに、
計画的な更新も必要と考えられる
』
Kjmkjmさんのところ
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