May 23, 2019

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May 11, 2019

メモ、中国でもLINE Facebook Gmailが使える「香港SIM」、その二

中国行きに備え、
前回(2018春)の「8日間2GB」版(約1,050円)に加え、
②今回「30日間3GB」版(約1,440円)も購入した(下写真)。
 

Amazonの日本語製品説明にタイポがあったりするので、制限ギリギリで使う人は写真の裏書もじっくり確かめる方が良いでしょう。

開通時China Unikom香港からSMSが届くが、任意の宛先にはSMS発信不可。
また音声通話もかけられない事を確認した(仕様通り)。

当該デバイスで初めて使う場合は「SIMを入れ替えて再起動後、APNに3gnetを設定。ローミングをOn」するが、私は以前に使った事があり、ローミングOn設定後すぐ使えた。

使用感

今回、下図の地域を数百キロ/日 移動した。
SIM二枚 & スマホ二台 有ると、二台とも電池切れするリスクも少なく、安心できる。
山間部も含め、メール、地図、ニュース記事を読む分には、いずれのSIMも問題なかった。


電波受信強度を示す▲が△に変わる場合もあった(すぐ▲に戻ってはいた)。
動画やVoIPが必要な場合は要注意かも(ホテルでSkypeした時は、まあ使えたが)。

ちなみに、この地域のホテルのWi-Fiは、日本のVPSとのVPN接続(PPTP, L2TP, 変則portのSSL-VPN)にいずれも接続できなかった。タイミングは、即座にブロックされる訳ではなく、「お、使えるか? にしても長過ぎる」と思っている内に接続失敗の旨 表示され、これを2, 3度試すとホテルのWi-Fi APから「Wi-Fi接続不可」と即時表示されるようになった。おしおきモードか!? 

毎晩別の(経営も当然異なる)ホテルで、この「おしおき」動作が共通していた点が興味深い。個々のWi-Fi APで、同じ設定に統一しているのだとしたら、その統制に驚くほかない。

そんなリスクを避ける意味でも、網通香港SIMの容易さ・手堅さを改めて感じる旅だった。