Sep 12, 2018

【中国聯通香港】「 シンガポール 7日間 データ 使い放題 上網/通話 SIMカード 」

シンガポールでの通信・音声通話用に購入。

・【中国聯通香港】「 シンガポール 7日間 データ 使い放題 上網/通話 SIMカード 」
 China Unicom
 https://amzn.to/2QodR2H

・価格: ¥ 1,600 (別途送料)

・選定に至る過程:
 「アジア・プリペイドSIM」のはデータ通信のみ。一部周波数も未詳。
 一方、音声通話が必要になった。本SIMはHK$40相当の通話込み。
 『中国でもLINE Facebook Gmailが使える「香港SIM」 』の同キャリア、経験済み。

・周波数
 「香港SIM」同様に【4G】1,800Mhz、2,600Mhz 、【3G】900Mhz、2,100Mhz 
 との説があるが、確信には至らない。

・注意点
 配送に10日ほどかかる⁉
 Amazonの酷似商品と、仕様が微妙に異なる。
『利用のデータ量が毎日300MBを超えた場合、通信速度が512kbpsになります。
  テザリングとPeer-to-Peer サービスができないになります』とのこと。

・アクティベーション、設定
 以前使った中国用「香港SIM」と同様か? 確か
 『電源切ってSIM入れ替えて、再起動。
  APNの名前を”3gnet”と書き換えてデータローミングをONにするだけ。
  SMSが届くまで待つ』だったか。
--> 10/02 追記
・現地で使ってみた
 前述のアクティベーション~APN設定が簡単で助かる。

・下記のSMSが届いたらデータ通信も利用可能。
 (「APNに3gnetを設定してください」との事だが
  私はSIM挿入→電源On→APN設定過程でこのSMS受信→
  APN設定後、Yahoo等が見れるのを確認、だった)
・二通目のSMS。
 「アクティベーションの為に、コールして下さい」と読めるが、
 特にコールしなくてもデータ通信は使えるようだった。

・追伸
 設定の簡単さが有りがたい。

 できれば降機までに、データ通信可まで済ませたいもの。
 入国諸手続きでは落ち着きを装い、
 ホテルまでの車中で他の少数名のメンバーのSIMの御世話をし、
 ご当地自慢にも耳を傾けるべき立場なら、なおさらである。

 China Unicom Hong KongのSIMは
 それを満たすることを中国旅行で経験した人が、
 アジア周遊でも、と購入し、シェアを伸ばしそうな予感。

 以上

Sep 9, 2018

アメリカ・ハワイSIM lycamobile 30日LTE4GB #2 使ってみた

以下、利用ガイドを抜粋・追記しています。

◆音声通話の利用方法
 現地到着後、SIMカード装着。電源投入。
 SMSで電話番号と開通完了通知が届き、30日間のサービス開始。

 ※APN設定は、音声通話開通(Activation)後のこと。
 ●データ通信へと気が逸るが、まず、音声通話開通を完遂すべし。

 ※テキストメールが届かない場合、 622 にダイアルし、
  滞在先の郵便番号(Zip Code)を入力。

 ●622に電話し音声メッセージが聞こえるのを「音声開通済み」と誤認しないように
  英語はネイティブ速度だが、Zip Code さえ入力すれば良いので何とかなった。

 ●以上、終えると次のSMSが届く
 LYCAから、開通電話番号の通知
LYCAMOBICLEから開通電話番号と、Customer Identification PIN の通知
















◆データ通信の利用方法
 APN設定する。
 Wi-Fi環境では、SIMカード装着のみで、APN設定が自動でできる。
 ●との事だが自動で出来ず、マニュアル通り次の手順で。

 Android 
  「設定」→「ネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」
   →「データローミング」をオンにして、APNをタップ
  「アクセスポイント名」を開く→メニューから「新しいAPN」を選択
 
  名前: Lycamobile
  APN: data.lycamobile.com
  ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
  ※次の項目は、無ければ未入力でもよい
  MMS APN: data.lycamobile.com
  MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc 

  ●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
   面倒がらずに再起動しよう。

 iPhone
  ホーム画面から設定を開く→モバイルデータ通信を選択→通信のオプションを選択
   →データローミングをオン→LTE回線を使用を選択→音声通話とデータを選択
   →ひとつ戻る→モバイルデータ通信を次のように設定する

  APN: data.lycamobile.com
  ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
  MMS APN: data.lycamobile.com
  MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc 

  ●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
   面倒がらずに再起動しよう。

  ●上記をあらかじめ表示させておき、コピペで設定しよう。
   また、スマホ二台で、現地通信・通話用、調べ物用Wi-Fi機と
   使い分けられると、作業しやすい。

◆T-Mobileと提携しているとの事で
 ワシントン、ヒューストン、シカゴ、ピッツバーグでは
 問題無く通話・通信できるようだった。

 観光客の行かないような地域に行く人は要注意。 
 山中のハイウェイでは、AT&Tならびに名前が数字の謎な通信事業者!?しか
 受信できない地域があった(米国北部 ペンシルバニアから
 ウェストバージニアに抜ける山道にて)。
 ベライゾンも受信表示されなかった。

◆関連: 仕様、マニュアル抜粋(コマンド等詳細)
 http://akasaka-taro.blogspot.com/2018/08/sim.html


Sep 8, 2018

TLS1.0, 1.1 脆弱性

・「Office 365」の「TLS 1.0」「TLS 1.1」サポートは10月末で廃止 ~期日までに対応を (09/03)
『古い「TLS 1.0」「TLS 1.1」では脆弱性が見つかっており、もはや安全なプロトコルとは言えなくなっている』

Transport Layer Security
TLS 1.0の脆弱性が具体的にどんなものか分かりにくい


こちらに丁寧な記事があった(↓)
・BEAST(Browser Exploit Against SSL/TLS)とは何か (2011/10/19)
 https://www.scutum.jp/information/waf_tech_blog/2011/10/waf-blog-008.html

BEAST作者の2人組が発見したのは、次の2点です。

1点目は、この攻撃を成功させる理想的な通信の発見です。それはHTTPSのリクエストであり、攻撃対象をCookieに絞ることで、前述した2つの論文が追い求めていた「現実的に可能な攻撃」となっています。

2点目は、暗号化通信のストリームにおいて、暗号化ブロックの境界位置をイヴが自由にずらすことで、常に1バイトずつのブルートフォース攻撃が可能になる、ということです。彼らはこれをBCBA(Blockwise Chosen-Boundary Attack)と呼んでいます。
 』