Sep 9, 2018

アメリカ・ハワイSIM lycamobile 30日LTE4GB #2 使ってみた

以下、利用ガイドを抜粋・追記しています。

◆音声通話の利用方法
 現地到着後、SIMカード装着。電源投入。
 SMSで電話番号と開通完了通知が届き、30日間のサービス開始。

 ※APN設定は、音声通話開通(Activation)後のこと。
 ●データ通信へと気が逸るが、まず、音声通話開通を完遂すべし。

 ※テキストメールが届かない場合、 622 にダイアルし、
  滞在先の郵便番号(Zip Code)を入力。

 ●622に電話し音声メッセージが聞こえるのを「音声開通済み」と誤認しないように
  英語はネイティブ速度だが、Zip Code さえ入力すれば良いので何とかなった。

 ●以上、終えると次のSMSが届く
 LYCAから、開通電話番号の通知
LYCAMOBICLEから開通電話番号と、Customer Identification PIN の通知
















◆データ通信の利用方法
 APN設定する。
 Wi-Fi環境では、SIMカード装着のみで、APN設定が自動でできる。
 ●との事だが自動で出来ず、マニュアル通り次の手順で。

 Android 
  「設定」→「ネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」
   →「データローミング」をオンにして、APNをタップ
  「アクセスポイント名」を開く→メニューから「新しいAPN」を選択
 
  名前: Lycamobile
  APN: data.lycamobile.com
  ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
  ※次の項目は、無ければ未入力でもよい
  MMS APN: data.lycamobile.com
  MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc 

  ●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
   面倒がらずに再起動しよう。

 iPhone
  ホーム画面から設定を開く→モバイルデータ通信を選択→通信のオプションを選択
   →データローミングをオン→LTE回線を使用を選択→音声通話とデータを選択
   →ひとつ戻る→モバイルデータ通信を次のように設定する

  APN: data.lycamobile.com
  ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
  MMS APN: data.lycamobile.com
  MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc 

  ●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
   面倒がらずに再起動しよう。

  ●上記をあらかじめ表示させておき、コピペで設定しよう。
   また、スマホ二台で、現地通信・通話用、調べ物用Wi-Fi機と
   使い分けられると、作業しやすい。

◆T-Mobileと提携しているとの事で
 ワシントン、ヒューストン、シカゴ、ピッツバーグでは
 問題無く通話・通信できるようだった。

 観光客の行かないような地域に行く人は要注意。 
 山中のハイウェイでは、AT&Tならびに名前が数字の謎な通信事業者!?しか
 受信できない地域があった(米国北部 ペンシルバニアから
 ウェストバージニアに抜ける山道にて)。
 ベライゾンも受信表示されなかった。

◆関連: 仕様、マニュアル抜粋(コマンド等詳細)
 http://akasaka-taro.blogspot.com/2018/08/sim.html


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