Feb 1, 2020

新型コロナウイルス (2019-nCoV) 関連の記事一覧

https://news.google.com/https://news.yahoo.co.jp/ を見ていると、煽り気味のタイトルが増えてきた印象。

時間があったら、kjmさんの所を見る方が、冷静に対処を学べる良記事に出会えます(2/24、リンク追加、時系列に並べ替え)。
(01/29)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/01.html#20200129__2019ncov

(01/30)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/01.html#20200130__2019ncov

(01/31)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/01.html#20200131__2019ncov

(02/04)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200204__2019ncov

(02/05)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200205__2019ncov

(02/07)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200207__2019ncov

(02/10)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200210__2019ncov

(02/14)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200214__2019ncov

(02/17)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200217__2019ncov

新型コロナ撲滅に“社畜ウイルス”の壁 (東京スポーツ, 2/17)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1744992/

(02/18)
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2020/02.html#20200218__2019ncov


各地の感染者数等が地図でザックリわかる(↓)

Coronavirus 2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE

https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
誤差あり、注意。日本の新聞発表と、ここの計数タイミングがズレているのかも。

素人考えですが『一人当たり2.x人に感染させうる』ので、同記事右下のグラフで、中国本土は指数関数的な曲線(オレンジ色)なのは、理屈に合うように思います。

中国本土以外の感染者数をプロットしなおしてみると下図になりました。
ここで、過敏に入国制限に踏み切った地域と、後手気味の地域とを分離してプロットできれば、そのような水際対策が上手く行って横這いか、上手く行かず指数関数的か、傾向の違いが表れるような気がします。

・急速に広がる新型コロナウイルス SARSやMERSと何が違うのか (02/01)

https://graphics.reuters.com/CHINA-HEALTH-VIRUS-LJA/0100B5C43D9/index.html
『新型コロナウイルスは拡大のペースが急速なこと、信頼性の高い診断検査が導入されたばかりであることを考えると、どのような動きをするか確実に分かるまでにさらに数週間かかると、専門家は警鐘を鳴らす』
--> 02/07 追記ここから 

「新型肺炎」日本の対策は大間違い (02/04)

どこまで本当なのか判断できないが(幾分刺激的な表現もあるが)下記引用箇所は納得できる。
医療従事者の場合、重症化率は6.7% …感染者数が正確にわかる …国内に新型コロナウイルスが入ってきていなければ..水際対策を最優先するのもありえる。国内で感染が広がっていれば..感染対策の目的は国内での流行を食い止め、死者を減らすことに変更すべき
--> 02/07 追記ここまで


【更新】新型コロナウイルス関連情報を装うマルウェア (01/31-02/05)

https://blog.kaspersky.co.jp/coronavirus-reached-the-web/26781/

ファイル名には、ウイルスから身を守る手段の解説動画であるかのように匂わせる文言や、最新情報であることをうたう文言が使われています。中には、事実無根のウイルス検出方法をうたうものまであります。このような悪意あるファイル名には、たとえば次のようなものがあります。
2019 Novel Coronavirus.lnk
5 INFOGRAFIA CORONAVIRUS.lnk
Affiche proce_dure de De_tection Coronavirus (3).pdf.lnk
How to prevent Coronavirus(1).mp4.lnk
これらのファイルには、ワームからトロイの木馬に至るまで、さまざまなマルウェアが含まれています。

Hackers using coronavirus scare to spread Emotet malware in Japan (02/01)

https://www.techrepublic.com/article/hackers-using-coronavirus-scare-to-spread-emotet-malware-in-japan/

IBMが発見した電子メールは...岐阜県、鳥取県、大阪府にコロナウイルス患者の報告があるとの虚偽主張により、Emotetを含むMicrosoft Word文書を読むよう被害者に促しています
...
攻撃者は生死の状況を利用して人々をtrickしてマルウェアをダウンロードさせることが多く、AIや脅威インテリジェンスベースのブラックリストはこの種の攻撃を阻止できません。
...
「Emotetが発見から6年後も脅威であるなら、明らかにマルウェア検出と境界防御の何かが役に立っていない。
 最良の防御は、承認され、検証された通信のみが許可されるようにネットワークをマイクロセグメント化してゼロ信頼を有効にすることです。
 それによってEmotetがこれほど多くの損害を与えることを防ぐことができます」


関連

その後の話題はこちらに挙げた。
https://akasaka-taro.blogspot.com/2020/02/covid-19.html

No comments: