Jun 17, 2012

Paul McCartney @ White House 2010

こんなショーが2010にあったんですね。ポップソングのガーシュウィン賞なのだとか。Youtubeへのリンクを末尾に載せておきます。どの曲を聴いても、それぞれ夢中だった頃の幸福なイメージがジワジワと蘇ってきて (嫌な記憶は何故か蘇ってこない) 微笑んでしまう。音楽好きな方なら、きっと皆そうでしょう。

皇室や内閣も、スポーツだけじゃなく、国民栄誉賞的な歌手を呼び集めて こういうのをやったらどうですかね。開かれた感じがするし、国民を代表する方々が、にこやかに過ごす所を見たい。(私は素朴にそう思いますが、選挙演説よりも効果的に大衆にリーチ出来るとも想像します ww)。何より、喜び、楽しみ、幸せな感じを共有し、連鎖して拡がって行く感じが良いと思います。いゃ ひょっとすると もうやってるのかもしれませんが、見かけません。

それに、Paulのショーはネットで誰でも見れるようになっている点が素晴らしい。それをきっかけに楽曲やミュージシャンの事に触れられるし、他のミュージシャンや他のアルバムへも興味が拡がり、より多くの人が様々な曲を買ってみようという機会創出につながる、と思います。それらが、ネットで自由に手に入る事で、影響が大きく拡がって行く可能性に満ちています。
確かに、ネットにはソースのはっきりしないものも沢山あります。そして著作権保護は必要です。でも規制しすぎれば、広がる可能性すら潰してしまうことになるのでは。

販売会社の意識は、CD一枚買ってもらえれば単価が高く売り上げ増加につなげ易い、という事かもしれません。でも消費者の立場なら、自分の部屋で 100円か150円ほどで 好きな曲を曲単位で購入できるようになって、買いやすくなった、と感じます。もうCD屋さんまで出かけて目ぼしいアーティストのCDをじっくり聴いてからCD丸ごと買う、というスタイルには戻れません。アメリカのインターネットラジオは、好みのジャンルを選んで、新しいアーティストの曲を聴いて、良かったらネット購入する、という仕掛けが良く出来ているし、そうやって顧客開拓する方向に早くシフトすべき。

そうして、欲しい曲は購入するし、TwitterやFacebookで好きなアーティストとの距離感も縮まっていく中で、「じゃあ150円 出して、もっと近づきたい」、「アーティストを応援したい」、という意識・購買動機に益々シフトして行くように思います。
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Paul McCartney - In Performance at the White House.2010.HDTV.ch
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それはそうと、Paulには、いつまでも元気で音楽少年達に夢を与え続けて欲しい。「女は一生リンダだけ」と宣言し、おだやかな生活をして欲しい ww
http://www.youtube.com/watch?v=eKuFyHwG188

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