Jul 24, 2022

著作権に関するモンキービジネス

  1. YouTube動画のBGMが、コピーライトフリーサイトからダウンロードした物であるにも関わらず、著作権侵害との申し立てを受け取った。
  2. 本日 下記の異議申し立てをしておいた。

「ご指摘の音楽ソースは次のサイトで入手しました。

 https://pixabay.com/music/

同サイトには『商用・非商用の使用においてフリーである』と明示されています。従って、当該音楽ソースの利用には全く問題ありません。

疑義のある場合は、同サイトへの問い合わせをお願いいたします。」 


今どき、違法コピー・著作権侵害を行った挙句、YouTubeに上げる人は先進国では考えにくい。下記参考サイトの主張通り、申立者の『新ビジネス』なのだろう(私はダウンロードサイトも制作者もお仲間では? と疑っている)。


・・・進展が有り次第、経過掲示予定。

---> 07/26追記、ここから

   3. 約36時間後にYouTubeから
「お客様の異議申し立てを確認した後、・・・略・・・さんは YouTube 動画への著作権の申し立てを撤回するとの結論に達しました。

動画のタイトル: ・・・略・・・」

     とのメールが届いて落着した。


対策(案)

  1. 前述ダウンロードサイトは使わない(思案中)
  2. 同じミュージシャンの曲は使わない(思案中)
  3. 超大手(アルファベット、MSFT等)の提供素材に集中する
  4. ダウンロードの記録(日時、サイト、楽曲)をエビデンスとして残す(上記3は例外として良い)

備考

私は用途別にブラウザを使い分けている。楽曲ダウンロード用、ビデオアップロード用、等である。また今回のビデオはアップした後、数分で「公開日時設定」を行い、その日時までは非公開ビデオとした。にもかかわらずアップ後(の数分の公開後)数時間以内に著作権申立てを受け取ったのである。以上から次の仕組みがYouTubeに設けられている可能性があると思う。

  • YouTubeにはアップロードされた楽曲ほか諸々の著作権を自動判定する仕掛けがある(これはアップロード経験のある方は、ご存じだろう)。
  • 著作権違反の疑いが有る場合に備えて、楽曲の特長から楽曲を識別し、(申請されている著作者を特定し)、著作者に通知する仕掛けもある?
  • ここで著作者とは作曲者、プレイヤーに加えて、それらの者から依頼を受けた代理人(著作権争いに関わる手続き一切を代行する専門組織)?
  • これらの関係者を取りまとめるビジネスチェーンにはダウンロードサイトも加わっている?
以上の推察から「対策」を思いついた。詳しい方が居られたら教えて頂けると幸いです。

---> 07/26追記、ここまで


参考

【YouTube】HAAWK for a 3rd Partyから「著作権侵害の申し立て」が来たときに行ったこと (2020.07.30)
https://r-chapter.com/efficiency-solution/youtube-haawk-for-a-3rd-party#outline_1__1

 YouTubeをやっててHAAWK for a 3rd Partyから著作権侵害の申し立てが来た話。(2021.03.08)
https://note.com/yk825ymmt/n/ndd829ee61726






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