Feb 9, 2016

マンボウとアカマンボウ

マンボウ Ocean sunfish (Mola mola)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6
・フグ目マンボウ科
・最大全長3.3m, 2.3t
 世界最大の硬骨魚のひとつ
 板状の歯
 尾びれと腹びれは持たない
・一度に産む卵の数は3億個に達するともいわれ、最も多く卵を産む脊椎動物
・日本の一部と台湾で食用とされる。
 美味とされる。
 肉は白身で柔らかい。
 刺身や、湯引きして肝臓と和えたり、から揚げ、てんぷらで。
・台湾の最も美しい街の一つ、花蓮市は水揚げが集中していて、
 日本語からの借用語でマンボーユー or マンボーヒーと呼ばれる。
 関西なら、海遊館で見られる。


アカマンボウ Opah (Lampris guttatus)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6
・アカマンボウ目アカマンボウ科
 リュウグウノツカイに近縁の魚
・最大全長2m, 0.27t
 歯がない
 尾びれをもち、胸びれが水平に長く発達
・えら経由の海水によって冷やされた血液を温めなおす体の作りをしている。
 アカマンボウは周辺の海水よりも5度ほど高い体温を保つことができて、
 深海でも活発な活動が可能とされる。
 (2015.5確認された)
・味がよい。
 沖縄やハワイで珍重
 身の色は淡く綺麗なオレンジ色で、肉は繊維質の赤身であり、刺身や燻製などで食べられる。
 マグロに似た味で、2008頃から代用魚として切り身や、
 ネギトロの増量の為に配合されるようになった。

以上です。両者ともに生態は未詳なのだとかで、興味深いです 

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