1. Prey対応OS
Windows, MacOS, Ubuntu, Linux, Android
2. 機能概要
・無料版
device 3個まで、登録・管理可能
レポート10通まで(古いのを削除すれば、レポートは追加される模様)
・有料版
device 10個まで
レポート100通まで
Prey Active Mode
インスタントアクティベーション(オンデマンド)
レポートのフルSSL化
バッチインストーラー& プライオリティサポート
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■注意すべきこと . . . 8/21追記
・紛失デバイス追跡では、GPSとWi-Fi基地局情報の精度の影響あり。ビルの何階かは不明。
・紛失デバイスをロックできる。ワイプアウトは出来ない。
SDカードは出来れば使わない方が良い。ワイプアウト不可のため。
・盗難にあったら、真っ先にPreyをActivateすべし。
SIMカードを抜かると、Wi-Fiだけでは遠隔からActivateできないので。
・盗難にあったらSIMカードはキャリアに一時停止を依頼すべし。タダ掛けさせないため。
・Deactivation Phraseを変更しておくべし。敵にSMS越しにdeactivateさせないため。
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3.ダウンロード、インストール
インストールはいつものAndroidアプリと同様で、特筆すべき事は無い。
アイコンをクリックして、ユーザ登録用Webページであらかじめ設定した
パスワードを入力すると、下図の画面に。
WebのControl Panel(後述)よりも幾分、こまかな設定が可能(Webと過不足あり)。
設定はデフォルトでそこそこいけるようだ。酔っ払っていて何をどうしたかよく覚えていないけど。
4. 使い方
以下 画面を順に見ていこう。
4-1. Prey Control Panelにログイン
あらかじめ管理用に登録したEmail, Passwordで ログインする。
4-2. 登録済みデバイスのReport一覧画面
デバイスとレポート一覧、有償版への案内などがある。4-3. レポート
先のレポートからどれか選ぶと、当該デバイスの場所、IPなどの情報が表示された。
4-4. Control Panelでのアクション
画面Control Panel(下図) に設定したActivation Phraseを 紛失デバイスにSMS送信すると、「紛失」状態として、Control Panelで設定した動作をデバイスのPrevが実行する。
有料版の場合は、画面の緑色のボタンを押せば、PushでPrev実行が可能らしい。
・実行可能な動作は、
・Information to gather の 位置情報、ネットワーク(IP)のOn/Off設定に応じたレポート作成
・Actions to perform の Alerm, AlertのOn/Offに応じた、デバイスの動作。
さらに、デバイスLockも可能。
※ Alermは、デフォルト30秒で、思いのほか、やかましい。
「デバイスが近くにありそうなら」とAlerm機能があるようだが、
SMS送信可能なら、直接コールしたほうが早いんじゃね? という気も。
※ またAlertは デバイスが追跡されていることや、発見時の連絡先を通知する機能。
盗難かどうかはっきりしない場合や、泥棒に追跡していることを通知するのも
いかがなものか。
※ 以上、AlermとAlertはデフォルトから、Offに変更したほうがよさそうだ。
4-5. Report ... 8/21 追記
さきの4-4で、デバイス状態をMissingにしておくと、あらかじめ設定したメールアドレスに下図のレポートが届く。デバイスで Preyが無事動作している証拠。
20分おきにメールレポートするデフォルト設定だが、おおむね30分おきなのは ご愛嬌か。
4-6. その他 ... 8/21 追記
ハードウェア変更(別のSIMカードの抜き差し)を検知する、との事だが、SIMカードを抜いただけでは反応なし。もう一枚Docomo SIMカードがあれば、検証できたのだが。
Wi-Fi環境でネット接続可能であっても、SIMが無いとPrevが動作せず、レポート作成もされないのがちょっと残念。
ただ、これだけ使えそうなソフトが、手軽に入手できるのはありがたいことではある。
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