久々にやろうと思ったら手間取ったので、書き留めておく。
1.Windows機を準備・以下作業
1-1.diskmgmt.msc起動
下記(1),(2)で二つのパーティションを作成する
(1) OS主領域は FAT32, 4.6GB程度で作成
パーティションをアクティブとしてマーク
(2) persistent modeでの記録領域として、お好みで(残り全部)
ボリュームラベルは、casper-rw(勝手に大文字になる), ひとまずFAT32でフォーマット
1-2.ubuntu desktop 20.04 isoイメージのダウンロード
1-3.SHA256 sum の一致をチェック
1-4.unetbootin で元isoファイル、書込みusbドライブを選択して、書込み
1-5.OS主領域の/boot/grub/grub.conf に下記の感じでセクション追加する
menuentry "Ubuntu persistent" {
set gfxpayload=keep
linux /casper/vmlinuz file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed boot=casper fsck.mode=skip quiet splash --- persistent
initrd /casper/initrd
}
※ win機でやると楽。別のlinux機だったりすると、書込みに苦労するので
※ 「---」の後にスペースを空けて persistent を追記
※ boot=casper を追記(maybe-ubiquityとか only-ubiquityは不要)
※ fsck.mode=skip を入れておくと良い(起動時の長いfilesystem checkが省かれて起動が早くなる)
2.別のlinux機を準備・以下作業
2-1.Disksという名前のユーティリティを検索・実行
Windows機にext4フォーマット可能なアプリをインストールすれば良いのだが、色々汚れる感じがいやで、デフォルトアプリでやれる方法を採用。
2-2.usbの casper-rw領域を ext4でフォーマット
3.usb起動したいPCに挿入・起動。動作確認
4.参考にしたところ
UNetbootin
https://unetbootin.github.io/
LinuxをUSBメモリへインストールする (2015/01/07)
http://forestspring.hatenablog.com/entry/2015/01/07/012404
設定保存可能なライブUSB(Ubuntu)を作る (2020/11/28)
https://qiita.com/nagayaoh/items/d15b0e5836e23060a976
mkusb fails to make persistent USB (2017/04/02)
https://askubuntu.com/questions/899341/mkusb-fails-to-make-persistent-usb
前回は、mkusbで作ったのかもしれない。思い出せない