量子暗号通信に関する動向 (2021/02/01)
●出典 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/pdf/12380.pdf
●Page 13/27 から以下抜粋『量子暗号通信ネットワーク化先行国の動向
中国、既に広域インフラを構築
●Page 24/27から抜粋
『5.1 社会実装に向けた課題
• 2016年までに、上海・合肥・洛南・北京の4都市間ネットワーク(全長2,000km)を構築
韓国、国家政策として推進• 2025年までに、全国規模のネットワーク構築を計画
米国、スタートアップを中心に展開
』
●Page 23/27 から抜粋
『耐量子暗号の標準化スケジュール
・2025年頃~ 耐量子暗号への移行
CRYPTRECから移行指針発表(見込み)』
鍵長がRSA2048の数十~数百倍になる見込みであり、
ICカードに導入する際、IC容量を拡大する必要あり
●Page 24/27から抜粋
『5.1 社会実装に向けた課題
・設備投資に多額の費用を要す..民生向けは普及に時間がかかる。
扱う情報の漏洩リスクが膨大である、国防・警察・医療などから導入が進むと考えられる。
』
ネット向け新型暗号、24年実用化 量子計算機の解読防ぐ (01/05)
●出典 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC026SN0S1A201C2000000/
『米国立標準技術研究所(NIST)は月内にも新たな方式を選定し、
2024年までに規格として固める。候補はNTTなどが関与する4方式がある。
31年以降、新型暗号を本格的に利用..
電子情報技術産業協会(JEITA)によると30年の世界の通信量は20年比15倍に増える。
』
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