◆音声通話の利用方法
現地到着後、SIMカード装着。電源投入。
SMSで電話番号と開通完了通知が届き、30日間のサービス開始。
※APN設定は、音声通話開通(Activation)後のこと。
●データ通信へと気が逸るが、まず、音声通話開通を完遂すべし。
※テキストメールが届かない場合、 622 にダイアルし、
滞在先の郵便番号(Zip Code)を入力。
●622に電話し音声メッセージが聞こえるのを「音声開通済み」と誤認しないように
英語はネイティブ速度だが、Zip Code さえ入力すれば良いので何とかなった。
●以上、終えると次のSMSが届く
LYCAから、開通電話番号の通知
LYCAMOBICLEから開通電話番号と、Customer Identification PIN の通知
◆データ通信の利用方法
APN設定する。
Wi-Fi環境では、SIMカード装着のみで、APN設定が自動でできる。
●との事だが自動で出来ず、マニュアル通り次の手順で。
Android
「設定」→「ネットワークの設定」→「モバイルネットワーク」
→「データローミング」をオンにして、APNをタップ
「アクセスポイント名」を開く→メニューから「新しいAPN」を選択
名前: Lycamobile
APN: data.lycamobile.com
ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
※次の項目は、無ければ未入力でもよい
MMS APN: data.lycamobile.com
MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc
●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
面倒がらずに再起動しよう。
iPhone
ホーム画面から設定を開く→モバイルデータ通信を選択→通信のオプションを選択
→データローミングをオン→LTE回線を使用を選択→音声通話とデータを選択
→ひとつ戻る→モバイルデータ通信を次のように設定する
APN: data.lycamobile.com
ユーザ名、パスワード: ブランクのまま
MMS APN: data.lycamobile.com
MMSC: http://lyca.mmsmvno.com/mms/wapenc
●最後に再起動すると、インターネット利用可能になる。
面倒がらずに再起動しよう。
●上記をあらかじめ表示させておき、コピペで設定しよう。
また、スマホ二台で、現地通信・通話用、調べ物用Wi-Fi機と
使い分けられると、作業しやすい。
◆T-Mobileと提携しているとの事で
ワシントン、ヒューストン、シカゴ、ピッツバーグでは
問題無く通話・通信できるようだった。
観光客の行かないような地域に行く人は要注意。
山中のハイウェイでは、AT&Tならびに名前が数字の謎な通信事業者!?しか
受信できない地域があった(米国北部 ペンシルバニアから
ウェストバージニアに抜ける山道にて)。
ベライゾンも受信表示されなかった。
◆関連: 仕様、マニュアル抜粋(コマンド等詳細)
http://akasaka-taro.blogspot.com/2018/08/sim.html
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